管理人オカムラのたね

デキ3の津川洋行さんにおじゃましました

わが紙鉄問屋で1軸動力車の「デキ3」を販売開始するに当たり、メーカーである津川洋行さんへ挨拶&見学に行きました。半ばムリヤリの訪問だったのですが、担当のSさんは快く対応してくださいました。

途中の立川駅で回送の183系を横目で見ながら、中央線の西八王子駅で下車。そこからバスで10分ほどの所です。

こぢんまりした社屋ですが、工場や倉庫が建ち並ぶ一帯にしてはデザイン性の高い看板が目を引きます。

Sさんは大分前から紙鉄問屋のことをご存じで、お陰様で話も弾みました。やっぱりデキ3は小さいがゆえに重量バランスや精度の高さが要求されるのだという苦労話も聞かせていただきました。

工場内部には2台の縦型マシニングセンターと射出成形機があり、その脇では技術者の方がPCで金型の設計図を制作中でした。でも何を設計していたのかは皆目分からずです。

これが金型を削り出すファナック製マシニングセンター。皆さんご存じかと思いますが、プラスチックパーツを作るための金型って、それだけを外注製作すると百万円単位のお金がかかります。ナットクのいく精度の高いパーツを作るには、やはり内製でないとってことでしょう。

こちらが射出成形機。プラスチックのペレットをタンクに入れ、熱を加えて型に押し込む機械です。

津川洋行さんは元々鉄道模型のメーカーですが、今では動物用の医療用具のメーカーでもあり、そちらの方が一般的には有名かもしれません。意外!

対応していただいたSさんをご紹介したかったのですが「いやあ写真はカンベンしてください」とのことだったので、恐縮ながら後ろ姿だけです。ありがとうございました。

自宅でセミが羽化!

うちの愚息が自宅近くの遊歩道で、「あ、セミの抜け殻が歩いてる!」と言って、羽化の前のセミを見つけてきました。

もちろん抜け殻が歩いていたのでなく、羽化直前のセミが地面からはい出してきた所を見つけたわけです。「そっとしといてあげな」と言っても愚息が聞くわけも無く、自宅に持って帰りました。「じゃあせめて掴まりやすいところで見守ってあげなさい」といったら、網戸へくっつけたのです。

けなげなセミの幼虫は網戸の網をよじ登り、床から1mほどのところで動きを止めました。それから1時間ほどで背中が割れ始め、以降は写真のようなエンターテインメントとなりました。

う〜む、どんな生き物でも幼体というのはなんとなく可愛いものですね。私自身は虫は好きでないものの、愚息のお陰でなかなか貴重なものを拝見しました。

と、観察に夢中になっていてハタと気づきました。セミは網戸の外側ではなく部屋側にいます。羽の乾いたアブラゼミが部屋の中を飛び回る光景には、ちょっと戦慄を覚えました。

しかたなく「セミが飛べるようになったら、かならず捕まえて外に放すように」と愚息に厳命。私はその場を離れました。

背中が割れ始めてから2時間後くらいでしょうか、おそるおそる様子をみると、セミはすっかり殻から抜けて羽を伸ばしてました。青白い羽を。またまた、う〜む、です。脱いだ姿がキレイだ。

愚息に聞いたところ、朝にはすっかりアブラゼミ色になって窓枠にしがみついていたようで、それをむりやり剥がしてベランダから放り投げたらヘタクソな飛び方で飛んでいったそうです。

ま、めでたしめでたし、ですかね。

 

鉄模ファンはタイ料理好き!?

鉄模ファンはタイ料理好きが多い…ってことはないかもしれませんが、少なくともオカムラと呉尾律波はタイ料理が大好きです。で、最近我らの地元に素晴らしく美味なタイ料理をさんを見つけて喜んでいます。そのお店は西武新宿線の上石神井駅から徒歩2分にある『プーケット』というお店。も、最高ッス!

なかでもコームーヤーンというタイ風豚トロ焼きと、ネームというチェンマイソーセージ。いかにもタイ料理らしい香草の使い方で、それでいて日本人にもなじめる絶妙なバランスに仕上がってます。オカムラが世界で一番好きなビール「SINGHA」もあって、一緒に味わえばもう極楽な気分です。

ちなみにマスターに話を聞いたら、長い間吉祥寺で営業していたけれど、のんびりした上石神井に越してきたのだとか。なるほど、味の土台がしっかりとしているはずです。本格タイ料理としてはお値段もかなりお得感アリ。アフィリやポイント稼ぎの宣伝ではありません。本気で推薦できるお店です。

●プーケット:練馬区上石神井1-4-13-1F

 電話:03-3958-3787

 営業は午後5時から

多数のご来場ありがとうございました

「第14回鉄道模型コンベンション」の呉尾律波のブース『呉尾律波のひみつ車両基地』についでに多数のご訪問いただき御礼申し上げます。看板表記ではなぜか「呉尾」と「律波」の間で改行されるという面白いことになっていましたが、そんなこと気にしません。

今年はジョークトラックベースの展示作品も多くなり、その充実度合いに比例して多くの方に注目いただいたようです。

展示作品の中でも、新製品の“ドーナツ”を使った「なべトラック」や、さりげなくガンダムが登場しているジオラマなど、女性や子どもにウケを狙ったのも成功要因だったようです。

来年も来てネ!

哀愁の東中野

 ちょっと前の話になりますが、仕事の打合せが予想外に早く終わり、気分が良かったので新宿から中野まで歩いてみました。長年に渡り中央線と西武新宿線を利用してきたのですが、「そういえば東中野辺りってあまり知らないな」と思ったからです。ま、東中野は総武線の駅で中央線は通過してしまうので無理はないのですが、カンタンに言えば用がなかったってこと。

 でもこの散歩がワタクシ的には大当たりでした。何というか、忘れられた都会のスイートスポット(?)でした。

 哀愁がブンブンに漂いまくった飲み屋街があったり、「こんな映画どこで見つけて来るの?」なんてレアな映画ばかりを掛けている映画館『ポレポレ東中野』。もう最高です。

 みなさん、これからは東中野です!

西武鉄道の保線車両を目撃しました!

初めて作業中の保線車両を見ました。「マルチプル・タイ・タンパー」(Multiple Tie Tamper)とか言うのだそうです。いやあ、なかなかの迫力でしたね。2013年6月5日の深夜2時過ぎのことです。

移動スピードは徒歩より遅く、時速1.5kmくらいでしょうか。車両本体と、ブレード(?)をバラストに突っ込むユニットが交互に動くので、まさにデッカイしゃくとり虫のようでした。

車両とともに移動している作業員の一人が、有線で運転手に指示を出している様子でした。深夜のお務めご苦労さまです。

看板建築と小金井公園

東京の23区をちょっと外れた小金井市に、東京都で最大の面積を誇る「都立小金井公園」があります。なんと上野公園の1.4倍、日比谷公園の4.8倍もあるってんですから、本当に都内最大です!

さらに園内には『江戸東京たてもの園』という野外博物館があって、そこには私の大好きな看板建築がズラリと並んでいるからたまらない。私はこの公園とたてもの園が好きで引っ越したくらいです。

しかしふと我にかえって考えると、なんで私は古い者が好きなんでしょう? 単なる郷愁かと言われればそれまでですが、ガキの頃から好きだったことを考えると、やはり前世の記憶でしょうか?

園内には弥生時代の住居跡や江戸時代の建物もありますが、多くは明治から昭和初期のもの。ボンネットバスやこの写真のようにたばこ屋の店先も再現されていたりします。いいでしょ!

フリーマガジンにジュークボックスの記事

「オンザロードマガジン」というフリーペーパーがあるんですが、そこで記事を書いたり編集したりしています。

本来はバイクやクルマをはじめとした乗り物の好きな人に向けた本なんですが、同時にアメリカンカルチャーな雰囲気がウリになっていて、その嗜好の人にはけっこうウケてます。

で、最新号でジュークボックスの記事を書きました。もちろんジュークボックスに乗るというハナシではなく、往年の名品と謳われたジュークボックス【ワーリッツァーModel1015】が最新のCDプレイヤーとして販売されているというアメカルなネタってわけです。

金額は100万円前後もするしサイズもデカイので、とても簡単には買えないけど、とにかくそのルックスにはやられました。

これで60年代のロックやフォークを聞きながら、チクチクとストラクチャーにペイントなどして過ごしたいモノです。

これでもCDプレーヤーです
これでもCDプレーヤーです

古いモノが好きで

なんでしょうか、わたしゃガキの頃から古い物が好きでござんした。16才でバイクを手に入れて、最初に行ったツーリング先が明治村だったくらいですから。

 

かといって骨董屋になるほど入れ込んでいたワケではなく、風景としての“昔”が好きだったようで、あちこちバイクで走り回っては古い街並みなんかを見つけては喜んでました。

 

で、最近は看板建築にハマってます。しばらくしたらジオラマに使えるようなペーパークラフトにしようと思っているので、ちょっとだけ期待しててください。

 

そのうちブログにもしようかなと…。

看板建築とは

「カンバンケンチク」ってのは、建築史家の藤森照信先生が命名した建築様式のこと。軒の出ていないストンと切り落としたような、カンバンみたいな前面の建物をそう呼んでます。

なんでも大正12年(1923年)の関東大震災後に、類焼に強い外壁を持った建築をということで、銅板やモルタル、あるいは鉄筋コンクリート造の建築が一気に増えたそうです。

そんな背景があるので、看板建築のほとんどは首都圏で、地方では富山や宇都宮、名古屋などにわずかに見られる程度。なので東京を象徴した建築でもあるわけ。

またその多くは商店で、廉価に作れて装飾もできる銅板の外壁は庶民的な店に使われていた。

そう、そこなんです。「庶民的」ってところが魅力的で、ワタシの心にぐいぐいと来るわけです。

現存する神田淡路町のミルクホール
現存する神田淡路町のミルクホール